CBDオイル20
CBD(カンナビジオール)は、アサ(大麻草)に含まれる植物性カンナビノイドの一つで、近年大きく注目されている健康成分です。アサは大麻の悪いイメージで捉えられがちですが、大麻の有害性はTHC(テトラヒドロカンナビノール)という成分の影響が大きく、本製品に含まれるCBDとは異なります。世界保健機構(WHO)の報告でも、「CBDは、良好な安全性プロファイルを有している」
とされています。
『CBDオイル20』は、14%のCBDに加えて、植物にわずかしか含まれず「レアカンナビノイド」とも呼ばれる、CBG(カンナビゲロール)、CBN(カンナビノール)を、それぞれ3%ずつ、合計20%もの植物性カンナビノイドを配合しています。品質管理も徹底し、THCが含まれていないことも確認しています。
標準価格
- 30g入り
- 29,700円(税抜 27,500円 税 2,200円)
一般の皆様
標準成分 <1食(0.45g 18滴)あたり>
- エネルギー
- 40 kcal
- たんぱく質
- 0 g
- 脂質
- 0.4 g
- 炭水化物
- 0 g
- 食塩相当量
- 0 g
- カンナビノイド
- 90 mg〈20%〉
- CBD
- 63 mg〈14%〉
- CBG
- 13.5 mg〈3%〉
- CBN
- 13.5 mg〈3%〉
原材料
MCTオイル(国内製造)、麻抽出物(CBD・CBG・CBNを含む)/香料
POINT
合計20%のカンナビノイド成分を高濃度に配合
CBDを14%、希少なCBGとCBNを3%ずつ配合
THC不検出
CBDとは
CBD(カンナビジオール)は、アサ(大麻草)に含まれる植物性カンナビノイドの一つで、近年大きく注目されている健康サポート成分です。
医療用CBDオイル20の使い方
医療用CBDオイル20は、1日1~2回、1食あたり0.45g~0.9g(約18~36滴)を目安に摂取してください。口の中でしばらく含んだ後に召し上がるか、飲み物や食べ物に混ぜてお召し上がりいただけます。初めて使用する場合は、少量から始め、体調に合わせて調整してください。
※栄養素の必要量には個人差があります。
CBDの規制について
CBDオイルは、THC(テトラヒドロカンナビノール)を含まないため、合法的に使用することができます。世界保健機構(WHO)も「CBDは良好な安全性プロファイルを有している」と報告しています。ただし、各国の規制は異なるため、使用前に現地の法律を確認することをお勧めします。日本では、CBDオイルは大麻の茎や種子から抽出されたものであれば合法とされていますが、THCを含む製品は厳しく規制されています。2024年12月からは、CBD製品中のTHC残留基準がさらに厳格化される予定です。MSSでは品質管理も徹底し、THCが含まれていないことも確認しています。
2024年12月から施行されるCBDオイルの規制では、主に以下のポイントが注目されています。
- THCの含有基準の強化 新しい規制では、CBD製品に含まれるTHCの許容濃度が0.0001%(1ppm)に引き下げられます。この基準は非常に厳しく、現在流通している製品のほとんどがこの基準に適合しないとされています。そのため、多くのCBD製品が市場から撤退する可能性があります。
- フルスペクトラム製品への影響 フルスペクトラムやブロードスペクトラムのCBD製品は、さまざまなカンナビノイドやテルペンを含むため、微量のTHCが残留することがあります。この新基準では、これらの製品が規制対象となる可能性が高く、特に高濃度の成分を含む製品は販売が難しくなる見込みです。
- 検査体制の強化とコスト増加 THC濃度の厳密な検査が必要となり、そのための技術とコストが増加することが予想されています。これにより、CBD製品の価格が上昇する可能性があります。
- 医療用途での例外 一部の医療用途で使用されるCBD製品に関しては、特定の例外が認められる場合があります。例えば、命に関わる疾病を持つ患者がCBDを使用している事例では、厚生労働省に対して特別な申請が行われており、これにより製品利用が許可される可能性もあります。
この新しい規制により、日本のCBD市場は大きな変化を迎えることが予想されています。