MSSが目指すもの

誰もがオーソモレキュラー栄養療法の
恩恵を享受できる日本に

誰もがオーソモレキュラー栄養療法の
恩恵を享受できる日本に

「自宅から30分圏内でオーソモレキュラー栄養療法を受診できる日本を」という思いを胸に、わたしたちMSSは2003年に創業しました。まだまだ道半ばではありますが、必ず実現できると信じて、これからも励み続けてゆきます。

MSSの栄養療法支援サービスを利用する医療機関・医師・歯科医師の数

MSSの栄養療法支援サービスを利用する医療機関・医師・歯科医師の数

オーソモレキュラー栄養療法を取り入れる医療機関・医師・歯科医師は、飛躍的に増加し続けています。わたしたちMSSは、その先生方を全力でサポートします。

オーソモレキュラー栄養療法とは

オーソモレキュラー栄養療法(Orthomolecular medicine)の語源は、「整合・整える(Ortho)」「分子・栄養素(Molecule)」「医学・医療(Medicine)」に由来し、二度のノーベル賞を受賞したライナス ・ポーリング博士が命名しました。この治療法は食事を意図的に変更し、栄養状態を改善することで、体を構成する約37兆個の細胞の働きを向上させ、様々な病気の根本的な改善を目指します。他の様々な治療法との親和性が高いことも特長で、1950年代に北米で始まり、日本では2000年ごろから広まり始めました。現在は日本全国、様々な領域で臨床応用されています。

ライナス・カール・ポーリング博士(1901-1994)1954年ノーベル化学賞、1962年ノーベル平和賞受賞
 
MSS契約医療機関の診療科目分類

オーソモレキュラー栄養療法の応用範囲

MSSの栄養療法支援サービスを利用する先生方を例に挙げると、オーソモレキュラー栄養療法が応用されている診療科目は図のとおりです。栄養療法は、このほかにも様々な領域、疾患に対して可能性を秘めていることは、言うまでもありません。そして、今このウェブサイトをご覧になっている先生ご自身が、新たな可能性を感じておられたら、わたしたちMSSは、そのお手伝いをさせていただきます。

栄養解析レポート患者さまの栄養状態を「見える化」しオーソモレキュラー栄養療法のスムースな実践を実現

血液検査データの解釈例

MSSでは、オーソモレキュラー栄養療法の実践をサポートするツールの一つとして、「栄養解析レポート」の発行サービスを行っています。このレポートは、患者さまの血液検査データを栄養療法的に解析し、「主訴の改善」および「改善が必要な検査項目」と、それに対応する「補充するべき栄養素」が優先順に記載される、10ページほどの冊子です。治療方針の参考としてはもちろん、血液検査データ、BMI、自覚症状の推移もレポートに記載されるため、効果判定にも最適です。患者さまの栄養状態の把握、限られた診察時間での患者さまへの説明、患者さまによる理解と納得を同時に実現できるツールとして、多くの医療機関で利用されています。なお、栄養解析レポートは、一般社団法人オーソモレキュラー栄養医学研究所さまが作成するもので、MSSは先生と同法人さまを仲介しています。

一般社団法人オーソモレキュラー栄養医学研究所:https://www.orthomolecular.jp/

関連書籍のご紹介

医療現場の最前線で活躍する臨床医が、
なぜオーソモレキュラー栄養療法を実践するのか。
この1冊が、あなたの人生を変えるかもしれません。

株式会社MSS|医療関係者向けサイト
このサイトに掲載している情報は、日本国内の医療関係者(医師、歯科医師、薬剤師、看護師等)を対象としております。
日本国外の医療関係者、一般の方に対する情報提供を目的としたものではありませんので、ご了承ください。
あなたは医療関係者ですか?