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皮膚科
栄養療法に基づいた診断ができるクリニックです。受診することで、メディカルサプリメントを購入できます。
2022年1月20日
1,350円+税
ニキビは皮膚科で治す 正しい治療法とセルフケアの仕方
とりい皮膚科クリニック 院長 鳥居 靖史 先生
ニキビは日本人の9割以上が経験する病気です。その大半は軽症で、自然に治る人も少なくないことから、治療が必要な病気という認識がなかなか広まらず、周囲の理解がないために苦しんでいる人も多くいます。 せっかく皮膚科で治療を始めても、周囲から 「薬のせいでかえって悪くなっているのではないか」 「原因は内臓にあるのではないか」 「アレルギーではないのか」 などといわれ、迷った末に治療を中断してしまう患者さんもときどきいます。 とても残念なことですが、これが日本の現状なのです。 ニキビは、画期的な外用の治療薬(塗り薬)が開発されたことで、格段に進歩した、根本的な治療が可能になっています。 日本でも13年前からそれらの塗り薬が次々と薬事承認され、現在のところ、 「ディフェリンゲルⓇ」 「ベピオゲルⓇ」 「デュアック配合ゲルⓇ」 「エピデュオゲルⓇ」 の4種類が保険診療で使えます。 本書ではこれらの塗り薬を面ぽう治療薬とよび、他の外用薬と区別しています。また、鉄欠乏性貧血の治療を行うことで、ニキビだけでなく体調も改善に焦点を当てています。
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